ども!
独立して家電量販店の下請け(協力業者)をワンマン(1人)工事でやっている生茶です。
こちらは皆様に家電量販店の下請けはどんな様子なのかをお伝えするブログです。
これから独立して家電量販店の業務委託で生計を立てて行きたいと思っている方に参考になれればうれしいです。
今回は『家電量販店の下請けの閑散期の過ごし方!』をお伝えしたいと思います。
読めばきっと興味が出てくると思いますよ!
はじめに
家電量販店の閑散期っていつ頃だとおもいます?
地方によって違うと思いますが、私のいる所では大体『1月~3月』ごろまでが一番の閑散期になります。
この間って、本当に仕事がないんですよ。
なので、夏の蓄えをチビチビとすり減らす毎日…。
とならない為に!、本日私が閑散期の過ごし方をご紹介いたします!
例によって私の体験談なので「ふーん、そうなんだ」ぐらいで見てやって下さいませ。
閑散期の過ごし方!
初めから答えを言ってしまうと電気屋・空調屋の「応援」に行く!ですね。
「応援」って何?って方に簡単に説明します。
言葉通りにお仕事を頑張っている職人さんに向かって「フレーフレー!」って大きな声で応援しまっ…せん!
本当は応援とは他の工事を行っている職人さんの「お手伝い」に行くって事です。
だいたい応援で行くと1日○○円といった感じで1日分働いた報酬が貰えます。
電気屋さん、空調屋さんを始め、現場職人の方々には馴染みのある制度だと思いますね。
私の場合だと5月から10月末までは家電量販店をメインでお仕事を行い、10月から4月までは工事現場等をメインで工事を行っています。
私の周りの現場職人さんも分かってもらっているみたいで、10月ぐらいから電話でお呼びがかかる事が多いです。
どこで「応援」を呼んで貰えるの?
これも何パターンかありますので紹介しますね。
これは職人の王道パターンですね。
前々から顔なじみだった職人さんや会社に独立したと伝えておいて、呼んでもらう方法です。
顔なじみだと仕事もやりやすくて良いですね。
「営業⁉ムリムリ!」とか「営業トークとかやった事ないし!」って思われる方も多いかもしれませんが、これも良くある方法ですね。
営業と言ってもいきなり会社や個人宅に出向いて話をするのでは無くて、普段の生活の中で現場職の方とお会いする事があれば、サッと名刺を渡して「何か仕事があったら呼んでくださいね」って軽く話をしておくのです。あれです。ナンパみたいなもんです。
だいたい職人界隈は年がら年中人手不足な業界なので何人かに声を掛けていれば、必ず返事が返ってきますね。
そして、応援に行った現場内で同じように名刺を渡して営業活動していき、横の繋がりを作っていきます。
もちろん、応援で行った現場はキッチリと仕上げて腕の良さを見せつけておきましょう!
そうすると次の現場で呼んで貰える日も近いですね。
今はインターネットで何でも探せる時代です。
パソコンやスマホを使って「電気工事士 応援 募集」等を検索してみると様々なマッチングサイトやアプリが出てきますね。
私も登録だけしたことがありますが、結構色んな仕事があったり、相手から仕事の依頼もあったりしました。
登録した頃から他の仕事で忙しくなったのでサイトやアプリ内で応援・受注まではしていないのですが、これもアリだなって思いましたね。
元請けとは工事を発注する側の事です。
工事会社や工務店等の事ですね。
元請けと繋がっておくと直接仕事を貰う形になので、途中でピンハネも無くなって自分の利益が大きくなります。
また、元請けに貢献度が高ければ忘年会や新年会に呼んで貰えてタダ酒が飲めるのも大きなメリットですね。
まとめ
私は独立して最初の年の閑散期は仕事が無くってメチャクチャ不安だったんですよ。
なので収入を得ようと色々行動したのが上で書いたやり方だったんです。
行動すると段々と仕事量も増えてきて安心したのを覚えていますね。
なので閑散期に仕事が無いって嘆くよりも、何かしら行動すれば解決に向かっていくと思います!
それでは呼んで⁉いや、読んでもらってありがとうございました!