ども!
独立して家電量販店の下請け(協力業者)をワンマン(1人)工事でやっている生茶です。
こちらは皆様に家電量販店の下請けはどんな様子なのかをお伝えするブログです。
これから独立して家電量販店の業務委託で生計を立てて行きたいと思っている方に参考になれればうれしいです。
今回は『独立して家電量販店の下請けになるにはどうするの?』をお伝えしたいと思います。
読めばきっと興味が出てくると思いますよ!
この記事を読んで分かること
はじめに
ここで書く内容は私自身の経験であり、私の入った事の無い家電量販店も多数あります。
なのでここでの内容を鵜呑みにせずに自分で家電量販店に問い合わせるなどして確認されることをお勧めします。
といいますか、私の体験談なので「ふーん、そうなんだ」ぐらいで気楽に読んで下さいな。
家電量販店の下請けの構造
私のいる家電量販店の下請けの構造はこんな感じになっています。
何社か渡り歩いた事もあるのですが、大体似たような感じではないかなーと思います。
①家電量販店(元請け)
↓
②1次請け(家電量販店と直接契約)
↓
③2次請け(1次請けと契約・私の立ち位置)
この他には「3次請け」や「2次請けだけど、その中で会社を作って社員を雇っている」なんてパターンもあります。
とりあえず私は上に書いたようにシンプルに2次請けです。
家電量販店に出入りしている職人さんはこのパターンが一番多いんじゃないですかね。
あと、この1次請けと2次請けの違いは、書けば長くなってしまうので、また違う記事に書きますね。
どこで家電量販店の下請け募集はしてるの?
私は上で書いたように独立して家電量販店の2次請けになります。
なので2次請けになる方法について書いていきますね。
私はこのパターンでした。
インターネットで『家電量販店 協力会社』・『家電量販店 業務委託』・『家電量販店 下請け』で探せばワンサカとでてきます。
また、家電量販店だけでは無く、家電量販店と契約している1次請けのホームページもあり、そこから協力業者として2次請けを募集しているケースもあります。
よくトイレ等に張り付けてあるアレです。私はこの手で連絡はしたことないので、これ以上何も書けません。
お馴染みのハローワーク・職安(公共職業安定所)です。
ここは家電量販店から直接、下請けを募集するのでは無く、1次請けの会社が2次請けの協力会社を探している事が多いように思います。これもインターネットを使えば観覧ができるので調べてみるのも面白いですね。
てか、職安って公共職業安定所の略なんですね。また一つお利巧になりました。
以外と私の周りでは、このパターンも少なくありません。
チームで組んでやっている所は昔からの友達だったりするパターンや、親が家電量販店の協力業者で子供も手伝いで入っているうちに、親子で協力業者になったりするパターンもあります。
いざ!連絡してみよう!
気になった家電量販店や協力業者が見つかったら取り合えず連絡してみましょう。
ただ、注意があって夏のド真ん中で連絡はやめといた方がいいかもしれません。
何故なら夏のド真ん中して「じゃあ明日から来れる?」な展開になると地獄のエアコン工事の真っただ中で、灼熱地獄と親方の怒りの罵声と重たい室外機運搬の三重苦が待ち受けているからです!
大事な事なのでもう一度いいます!夏の真っただ中で連絡はやめといた方がいいです!
ではいつ頃連絡した方がいいのかというと夏前の『3月~5月』ですね。
このタイミングだと夏前なので、エアコンの取り付け方の流れや身体の慣らしがゆっくりが出来ますし、秋や冬だとそもそも仕事量がそんなにありません。
なので、私が考えるベストタイミングは『3月~5月』ですね!
その後流れ
大体、連絡して面接って流れになると思います。面談の際には身なりを整え、髭も剃って行きましょう。
私は髭を伸ばしたままで面接に行って注意された事があります。当たり前ですね。
そして、無事に合格!となったら晴れて家電量販店の協力業者としてお仕事が出来るようになります。
実際に稼働を始めるのは家電量販店に登録をしてからになるのでもう少し後になるかと思います。
なので稼働を始める前に車や工具の準備を整えておきましょう。
また、初めて家電量販店の協力業者として入る場合は、最初は先輩職人と一緒に動き、その家電量販店のやり方や料金体制を教えてもらうようになります。
まとめ
独立して自分の力で生きていきたい!って方に向けて書いてみました。
家電量販店の下請けになると商品を売るための営業活動や集客をしなくて良いので工事だけに集中する事が出来ます。
また、色んな工事種目を覚えられるので工事の幅が広がっていくのも良いですね。
実際に稼働が始まってからの事は別で記事を書こうかと思っています。
読んでくれてどうもありがとうございました!