家電量販店の業務委託で必要な資格は?

家電量販店の下請けブログ

ども!

家電量販店の下請けをワンマン(1人)工事でやっている生茶です。

私は空調工事の会社に8年在籍したのち、家電量販店の業務委託で独立して3年経ちました。

そんな私が家電量販店で独立を目指す皆様に向けてノウハウや必要な工具等を紹介していきます。

これから家電量販店で独立を目指す皆様に参考にしてもらえるとうれしいです。

今回は家電量販店の業務委託で必要な資格を書いていきますよ。

読めばきっと興味が出てくると思います!

家電量販店の工事人
家電量販店の工事人

家電量販店でも独立応援します!

はじめに

私は家電量販店の2次請けではいっています。

2次請けとは下のページで書いてあるの読んでみてください。

独立して家電量販店の下請け(協力業者)になる方法!

なので、本来は必要になる「産業廃棄物収集運搬業許可」「電気工事業登録」は1次請けが持っているので、その他の部分を書いていきたいと思います。

家電量販店の下請け工事で絶対に必要な資格2種類!

運転免許証

まずは「運転免許証」です!

当たり前ですが、お客様のお宅に訪問するには車で向かいます。

電車やバスやタクシー向かうなんて事はないですね。

免許の種類は運転する車でオートマだったりマニュアルだったりするので、、できれば両方運転できるマニュアル免許の方が良いかもしれません。

ただ、住宅街や山道などの細い道も走らないといけないので一般的な運転技術は必要ですね。

家電量販店の工事人
家電量販店の工事人

運転免許証は必須です!

電気工事士

こちらも必須の「電気工事士」です!

工事人として家電量販店の業務委託で入る時に電気工事士の資格が無いと工事は出来ません。

エアコンクリーニングだけで入る場合は必要ないですけどね。

エアコンの専用回路、壁スイッチの交換、直付け照明器具等、上げたらきりがないほど電気工事士は必要になります。

電気工事士の試験は年に2回ありますので必ず取得しておきましょう。

家電量販店の工事人
家電量販店の工事人

工事をするなら電気工事士も必須ですね!

家電量販店の下請け工事であった方が良い資格2種類!

ここからは必ず必要ではないですが、あった方が良い資格を紹介します。

余裕が出てきてから取得するのをお勧めしますね。

家電量販店の工事人
家電量販店の工事人

出来れば早いうちから取得する法が良いと思います!


建築物石綿含有建材調査者もしくは石綿作業主任者

エアコン工事を主にされる方はこちらも必須です!

建築物石綿含有建材調査者、もしくは石綿作業主任者はアスベストを取り扱う際に必要な資格となり、主にエアコンの配管穴を開ける際に必要になります。

アスベスト事前調査では着工年月日を確認し、2006年9月1日以降か以前かを確認します。

2006年9月1日以降に着工された場合は、石綿は含まれていないため資格は不要ですが、着工年月日が不明な場合はアスベストが含まれているかもしれない為「みなし工事」となり、有資格者でないと工事が出来ません。

初めから配管穴が開いていたり、交換をメインに考えているならば「絶対に必要!」って訳ではありませんが工事の幅が広がるので取得しておいた方がよいでしょう。

家電量販店の工事人
家電量販店の工事人

エアコン工事をメインでされる方は必須です!

フルハーネス型墜落制止用器具取扱特別教育

アンテナ工事をされるなら必要な資格です!

アンテナのある屋根上に上がる際に必要な資格になります。

たぶん、この資格が無いとアンテナ工事を振られる事は無いかと思いますね。

資格自体の説明は他で検索してもらうとして、マジで屋根上は安全対策を十分にしとかないと転落事故になりかねないので安全対策には力をいれましょう!

家電量販店の工事人
家電量販店の工事人

アンテナ工事もするなら必ず取っておきましょう。

まとめ

家電量販店の下請け工事をするには「運転免許証」と「電気工事士」は必須の資格です!

必ず取得しておきましょう!

「建築物石綿含有建材調査者」もしくは「石綿作業主任者」と「フルハーネス型墜落抑止用器具取扱特別教育」は絶対ではないですが取得しておくと報酬が増えるので取得しておいた方がいいですね。

もちろん、資格を取得しただけでは工事はできません。

色んな工事を勉強して対応できる実力をつけていきましょう!

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