ども!
家電量販店の下請けをワンマン(1人)工事でやっている生茶です。
こちらは皆様に家電量販店の下請けはどんな様子なのかをお伝えするブログです。
これから独立して家電量販店の業務委託で生計を立てて行きたいと思っている方に参考になれればうれしいです。
今回は『家電量販店の下請けで必要な資格は?』をお伝えしたいと思います。
読めばきっと興味が出てくると思いますよ!
この記事を読んで分かること
はじめに
私は家電量販店の2次請けではいっています。
なので、本来は必要になる「産業廃棄物収集運搬業許可」「電気工事業登録」は1次請けが持っているので、その他の部分を書いていきたいと思います。
家電量販店で絶対に必要な資格4種類!
まずは「運転免許証」です!
当たり前ですが、お客様のお宅に訪問するには車で向かいます。
電車やバスやタクシー向かうなんて事はないですね。
(もしかしたらそんな所があるかもしれませんが…)
免許の種類は運転する車でオートマだったりマニュアルだったりするので、出来れば両方運転できるマニュアルの免許の方が良いかもしれませんが、できれば両方運転できるマニュアル免許の方が良いかもしれません。
中型免許は配達でもしかしたら必要かもしれませんが、大型免許は殆ど運転することは無いので必要ないでしょう。
ただ、住宅街や山道などの細い道も走らないといけないので一般的な運転技術は必要ですね。
こちらも必須の「電気工事士」です!
家電量販店の工事人として下請けに入る時に電気工事士の資格が無いと工事は出来ません。
エアコンクリーニングだけで入る場合は必要ないですけどね。
エアコンの専用回路、壁スイッチの交換、直付け照明器具等、上げたらきりがないほど電気工事士は必要になります。
電気工事士の試験は年に2回ありますので必ず取得しておきましょう。
エアコン工事を主にされる方はこちらも必須です!
建築物石綿含有建材調査者、もしくは石綿作業主任者はアスベストを取り扱う際に必要な資格となり、主にエアコンの配管穴を開ける際に必要になります。
アスベスト事前調査では着工年月日を確認し、2006年9月1日以降か以前かを確認します。
2006年9月1日以降に着工された場合は、石綿は含まれていないため資格は不要ですが、着工年月日が不明な場合はアスベストが含まれているかもしれない為「みなし工事」となり、有資格者でないと工事が出来ません。
初めから配管穴が開いていたり、交換をメインに考えているならば「絶対に必要!」って訳ではありませんが工事の幅が広がるので取得しておいた方がよいでしょう。
アンテナ工事をされるなら必要な資格です!
アンテナのある屋根上に上がる際に必要な資格になります。
たぶん、この資格が無いとアンテナ工事を振られる事は無いかと思いますね。
資格自体の説明は他で検索してもらうとして、マジで屋根上は安全対策を十分にしとかないと転落事故になりかねないので安全対策には力をいれましょう!
まとめ
家電量販店の下請け工事をするには「運転免許証」と「電気工事士」は必須の資格です!
必ず取得しておきましょう!
「建築物石綿含有建材調査者」もしくは「石綿作業主任者」と「フルハーネス型墜落抑止用器具取扱特別教育」は絶対ではないですが取得しておくと報酬が増えるので取得しておいた方がいいですね。
もちろん、資格を取得しただけでは工事はできません。
色んな工事を勉強して対応できる実力をつけていきましょう!